モダン・レガシーの急激な価格高騰が激しい。
WisdomGuildで忘却石や地平線の梢について調べてみれば、
値段がガツンと上がっている様相がうかがえる。
カードを所持することがゴールの一般のMTGプレイヤーにしてみれば
カードは安く買いたいに尽きる。
カードを売る側(ショップ)の視点で見ると、
ショップが利益を上げるには安く仕入れて高く売る必要がある。
値段が上がることで利益を増やすことができる。
大会で成果の上げたデッキにとって重要なカードが恰好のエサとなる。
在庫が少ない(出来高が少ない)MTGのカードでは、
意図的に買占めを行う事で仕手株のような価格操作が容易だ。
まさにWisdomGuildのこの価格推移と在庫(出来高)のグラフは仕手株の売り板と瓜二つだ。
プレイヤーとしては迷惑この上ない。
そして、中古市場のMTGに公正取引委員会は存在しない。
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